あなたのお家の建築年数はどれくらい経過していますか。
窓はアルミ窓ですか。
例えば1980年建築のお家 築年数45年 こちらのお家の窓 アルミ窓でガラスは単板ガラス
下記図を参考にお話します。 家族団らん集うLDKの窓3カ所を 樹脂窓のLowEアルゴンガス入りガラスに交換する この場合交換前の年間冷暖房費68,000円から交換後55,000円で 20%削減できる目安です。但し住まいの条件や環境によって違いますので参考です。
お家の中で熱の出入りが一番多い場所 それは窓です。その窓を断熱することで節電対策が可能です。また結露、カビの抑制もできるため 健康リスクも軽減できます。
断熱性能が低いお家は他にどのような影響を与えるのでしょうか。
お家の中での温度差です。「ヒートショック」という言葉を耳にしたことがあると思います。
急激な温度変化によって血圧が上下し、血管や心臓に大きな負担がかかることで、心筋梗塞や脳卒中、意識喪失などの健康被害を引き起こすことです。
これがお家の中で起こりうるのです。ヒートショックが起こりやすいのは、冬場や入浴時などです。特に、暖房の効いたリビングから脱衣所や浴室に移動すると、血圧が上昇・下降を繰り返すことで負担がかかり、ヒートショックを引き起こす可能性が高くなります。
そうならない為に お家の中の室温の差をなくすことが大切です。
脱衣所の室温を保つ為暖める必要があります。しかしご存じのとおり熱の出入りが一番多い場所が「窓」です。その為窓の断熱を考えましょう。
では 窓の断熱について 手軽にできる内窓について説明しますね。
既設の窓の内側にもう一つ窓をつけることです。
これによって既設と新設の窓の間に空気層が生れるため 熱の出入りが減少します。
この内窓は枠が樹脂製で ガラスも単板、複層を選択でき 特におすすめは LowE複層ガラスです。
ガラスの表面にLowEとよばれる金属の膜がコーティングされており熱の出入りを防ぎます。
内窓設置すると 断熱性能だけではなく 結露抑制、防音効果も期待できます。
しかも 国の住宅補助金制度が続行中で通常よりお客様のご負担が少なくて済みます。
ただし 国の予算を達成した場合は 終了してしまうので 早めのご検討をお願いします。