結露発生でお困りではないですか。

この季節は外の気温を特に受けやすく、結露が発生しやすくなります。

結露は シミやカビ、ダニの発生の原因に繋がります。

結露を放置すると、床やインテリアが傷む原因となります。カビの胞子やダニの糞を私たちが吸い込んだ場合、アレルギーなど 健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

また ある研究から『毎日結露する窓』には 『浴室の排水溝』と同程度のカビが存在していることがわかりました。サッシのゴムパッキンは結露によってどれ位のカビが発生しているか目視できます。健康面から考えてもカビがこれ以上増えないよう、こまめな掃除と結露対策をしましょう。

約8割の人が窓の結露の経験者で、その約7割が窓の結露に悩みを持っています。住宅で最も断熱性能が低いのは「窓」です。熱を伝えやすい素材である「ガラス」と「アルミ」で構成されているので窓の断熱強化が大切です。

しかし結露対策に有効な「断熱窓」や「内窓」を取り入れた人は少数です。

窓の改修工事となると 後回しになることが多いです。しかし国が既存住宅の断熱窓への改修を目的とした補助事業を実施しています。昨年度については大幅な補助額があり、応募に殺到し、製品の納期が追い付かず工事をお待ちいただいた状態です。

今年度も補助事業が始まります。

2024年度の補助金についてお伝えします。

補助金を活用してお得にできる断熱改修をしませんか。

断熱窓に交換、内窓の設置など 断熱改修にはさまざまな方法があります。

手軽にできる断熱改修として内窓の設置です。この内窓の設置の補助額は、2023年度に比べると補助額が減額されましたが、まだまだお値打ちに設置可能です。

また外窓交換(カバー工法)は 既設の枠を残してその上に新設枠を設置する方法ですが こちらの補助額が2023年度より増額となりました。

また 2023年度の先進的窓リノベ事業では対象外であるドアの交換が追加となりました。

ドアのデザインなど限られてきますが 窓の断熱と併せて行うことでより一層家の断熱性能がアップします。

この機会に家の断熱、結露対策、光熱費の削減について検討しませんか?

少しでもご興味がありましたら弊社迄ご相談ください。