日本の住宅は 冬52%の暖房エネルギーが窓から逃げていき、夏74%の熱が窓から流入すると言われています。この解決方法として既存窓の断熱性能を向上させることが有効です。国は、2030年までに温室効果ガスを国全体で46%削減することを国際的に約束しており、特に住宅(家庭部門)については、2013年度比で、なんと66%もの削減を目標にしています。そうした既存住宅の断熱改修推進の一環として、経産省・環境省が、 「先進的窓リノベ事業(住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等)」 という既存住宅の窓の断熱改修に対して、非常に手厚い補助事業を開始します。補助率が高いこの制度の活用は、現在の住まいの寒さに悩んでいる方には、家を暖かく改修する大チャンスです。

窓の断熱リノベには、次の4つの工事種類があります。今回の制度では、このガラス交換、内窓設置、外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)のいずれもが対象になります。4つの工事種類のうち、ガラス交換は手軽ですが、アルミサッシの多い日本ではアルミのフレームに生じる結露を止めることはできないのであまりお勧めできません。結露が生じると、どうしてもそこにカビが発生し、さらにそのカビが餌になり、ダニも発生します。断熱・気密性能をきちんと確保していれば結露は起きなくなります。

いちばんお勧めしたいのは 内窓の設置です。既存サッシの内側に新しく窓を設けることで 高い断熱性能を確保できます。また内窓のガラスをLowEガラスにすることで より断熱性能が高くなります。 但し窓の開閉の際 すこし厄介です。そんな時は外窓の交換が良いと思います。内窓設置に比べるとコスパ、工期共にかかってきますが 今回実施しています国の補助事業で国が補助してくれるので この機会にぜひご検討してはいかがですか。

但し注意点として この補助事業に登録している施工店での施工が必要で 国の補助予算額に達した場合はすぐに終了となってしまい、補助が受けられなくなることです。工事の内容、窓種、大きさ、ガラス性能によって 補助金額が異なりますがこのように過去にない補助額が大きいのが特徴です。下記表のように 製品と工事代金から 窓1か所につき該当する金額を国が補助してくれます。補助金合計額が最低5万円以上となりますので 内窓設置2カ所で最低6万円の補助が受けられます。

今この事業について知った時がチャンスです。ぜひ弊社は この補助事業に登録していますので 安心してご相談ください。